JavaScript の基本をまとめておきます。
- 値そのものの真偽
- number 型の真偽は非0値なら true、0値なら false。
- string 型の真偽は1文字以上あれば true、0文字の場合は false。(文字列"0"も true)
- null 値・undefined 値・NaN 値の真偽は、常に false。
- null でないオブジェクトは、常に true。
- 変数の型変換:
- 変数を string 型化:『X+""』
- 変数を number 型化:『X-0』(true 値は1、false 値は0扱い)
- 変数の先頭にある数字のみを number 型化:『parseInt(X)』
- 変数をbool化:『!! X』
X |
typeof X |
真偽 |
! X |
!! X |
X+"" |
X+0 |
X-0 |
parseInt(X) |
- 比較演算子『==』『!=』は、基本的にnumber型として比較される。
- string 型同士の場合は、string 型での比較にも対応。
- 異なる型同士の比較は複雑なので覚えきれん。明示的に型変換せよ。
X |
typeof X |
X==0 |
X==1 |
X=="" |
X=="0" |
X=="1" |
X=="t" |
X==true |
X==false |
X==null |
X+0==1 |
X-0==1 |
- 『===』演算子を利用すると、number 型・string 型・boolean 型を区別して比較する。
- 異なる型同士の比較は、常に false となる。
X |
typeof X |
X===0 |
X===1 |
X==="0" |
X==="1" |
X===true |
X===false |
X===null |
X===NaN |
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